未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
雨が降ったり、強い風が吹いたりでかなり寒かった昨日に引き続き、今日も津山市はパッとしない天気でしたね…。先日幼稚園入園の報告記事を書かせていただいたばかりで、今日から本格的に登園する(やっぱり少し嫌がりましたが…)息子を見送ったのち、午前中は主に自宅にて議員としてのデスクワークに向き合いました。
まぁ、実はそもそもウチにはその”デスク”がないんですけどね…。

市民の皆さまからこの週末で頂戴したご相談やご意見、要望等について、津山市役所の3つの部局の担当の皆さまと電話でやり取りを行いました。こうした際のやり取りは事実上は非公開に近いわけで…議場でのやり取りとはまた違った、非常にライブ感のあるコミュニケーションになります。原稿など存在しないわけですからね。もちろん議場での本会議同様に丁寧に真剣に…確認をお願いした案件、調整を進めていた課題、そして新たに寄せられた声それぞれに対して、ひとつずつ、確実に向き合って対応を進めていただくように促すなど、自分の役割を果たしていきます。
もちろん、即答・即解決できるような問題ばかりではありません。
むしろ、複数の部署を横断しての確認が必要だったり、制度や慣例の壁にぶつかったり…一筋縄ではいかないケースの方が多いのが現実と言えるでしょう。それでも、「声を届けたことで前進した」「聞いてもらって良かった」と実感していただけるように、今後もまっすぐ誠実に対応していくつもりでいます。

午後からは主にひらくマサポーターズ事務所にて過ごし、トータルで見てもアクティブに活動する日と対照的な比較的「外出しない」時間が長くなった一日になりましたが、そのぶん普段はなかなか取りかかれない(…と言うよりも後回しにしている)事務的な仕事や構想整理など、いわば“裏方仕事”に腰を据えて向き合えたかなとは思います。
でも、こーゆー仕事の積み重ねこそが大きな成果に繋がるんです。
たとえば、絶賛制作遅延中の「ひらくマガジン」2025年3月議会号。昨年は3月中にはすでに完成・印刷まで終えていたことを確認して愕然としたのですが、今年は議会やその他の活動との兼ね合いもあり、なかなか着手できておりませんでした。とは言え、今日ようやく構想段階のアイデアをまとめる時間が取れたことは大きな一歩。今回もできる限り、多くの方に読んでいただけるように興味深い内容を盛り込みつつ、わかりやすく親しみやすい紙面を目指して作りますので、お楽しみに!

また、日頃から情報交換を続けている全国の議員仲間とも、何件かのやり取りをさせていただきました。
直接会わなくても、今はSNSやチャットアプリ、Zoomなどのインターネットを介した手段を通じてリアルタイムに意見を交わせる時代です。本日など、お金のやり取りまでもリアルタイムで、手数料も掛けることなく完結しました。距離を超えた連携が、地域を超えた課題解決へのヒントになったり、新たな連携の種になることがあるわけです。こうしたネットワークは私の議員活動においても大きな財産であり、武器にもなっているのです。
見方によっては「地味な一日」に映るかもしれません。
でも、こうした日常の繰り返しこそが、確実に“未来を拓く”礎になるのです。
議員の仕事というのは、議場での質疑や表に出るアクションだけではないわけです。むしろ、目立たないけれど確実に進めていくべき仕事、誰かの声に耳を傾けて対応する日々のやり取りの中にこそ本質があると、私は思っているのです。

だからこそ、どんな日でも、どんな場所にいても“やるべきこと”は必ずある。
プライベートな時間にもそういう姿勢で臨んでしまうことは、家族や友人には不評ではありますが…限りある時間を無駄にしたくないので、ご理解いただけると嬉しいです。
それでは本日はこんなところで。また明日!