未来拓く、みうらひらくです。
死にたいと思ったことは今のところありません、みうらひらくです。
それは多分、幸せなこと。
鏡野町の観光案内パンフレットの表紙を決定する選挙の第2回が終わった。
自治体公式観光案内パンフレットの表紙候補となる写真を公募し…ネット選挙により実際の採用作品を決定するという自称”世界初”の試み。
俺が辞めた後に第3回があるかどうかは知らないが…この企画は個人的には継続していくべきだと強く信じている。
主体的に制作に関わってくれた人、つまり当事者を増やすことで拡散が図れるという期待が持てるからである。
実際に、第1回目の総選挙の結果を受けて制作した前号は今までになく好評で増刷までした。
今回個人的には面白い表紙になったと感じている。コレを配る時の自分を想像したら少し笑えるのだ。
作品タイトルは”アフロたぬき”である。
アフロのヅラでも被って宣伝するしかあるまい。
楽しみだ。
ただ…選挙のライバルであった他の2作品も決して劣るものではなかったと思っている。結果を見ると、候補2の沈みっぷりが顕著だが…これはハッキリ言って投稿者自身が選挙運動(投票啓発)を行わなかったからだと確信している。
他の2人は期待通り…そうした活動をSNS上で展開してくれた。
個人的にはどの作品が選ばれても文句なかった。何しろ最終候補に選出された3作品はいずれも撮影者を存じ上げている。1人だけの候補を応援するのは、少々気まずいところだ。
これもまた、ある意味ではしがらみと言えるだろう。
だが、俺は棄権をしない。
選挙には棄権という選択肢もある。だがリスク回避目的で棄権する人は、実はさらなる危険を犯しているのだ。
棄権とはすなわち、自分の一票を殺すことに他ならないと考えている。
つまり、自殺だ。
自殺という選択をする人を俺は肯定できない。
つまり、否定するということだ。
友人の中にもそうした選択をした人間がいる。苦しくて、悲しくて…本人にしかわからない事情もあったに違いない。
だが俺はその選択を決して肯定できない。
少し話が逸れかけたが…棄権は選挙〇〇における自殺行為だ。
俺は決して自殺しない。とゆーことは、つまり…3候補のうちのどの写真かに1票を投じたわけだ。
でも、どの候補に入れたかは…秘密な。
憲法で保障されているからね、秘密投票(第15条4項)。
そうなんです。
選挙でどの候補に入れたかは、誰にもいう必要なんてナイの。ねぇ知ってた?
実は、自由なんですYO!
強制されている人いない?
そんなしがらみ、無視しちゃえ!
本当に入れたい候補…期待する人間に投票したら良いんだよ。
そうじゃないと何も変わらんぜ?本日はこんなところで。また明日!