津山市議会質問戦終了。週末のお供にオススメ!900円で新調したスーツで登壇したライブ映像をご覧あれ!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

津山市議会では9月定例会の質問戦が終わりました。今回は4日間にわたり19名の議員が登壇して、それぞれの判断で津山市の向き合う課題や抱える問題などについて、各々のアプローチで質す時間でした。それぞれの質問内容、そして市長をはじめとした津山市行政側の答弁など…見どころ満載のやり取りの様子は、本日分以外も全て動画でご確認いただくことが可能で、当ブログでは昨日までの3日間の詳細レポも書いてきたところです。

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2024-09-11

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2024-09-10

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2024-09-09

最終日の本日は私自身も登壇し、ブチかましてきました!

せっかく文字数を削りまくって…最終的には通告を出していた質問を一つ取りやめてまで、最後にアドリブライブで思いを述べるつもりで時間を確保するように努めたのですが…思いっきり1分間違えていて、最後は尻切れトンボ的な終わり方になってしまいましたが、それでも総合的には決算質疑を前に質すべきことは質せたかなとも思っています。

津山市議会9月定例会では非常に重要な決算議案が上程され、閉会日である10月2日に質疑が行われます。通常の議案質疑・一般質問と同じように議員一人あたり30分の持ち時間で質疑が行われる予定でして、私としては今年も多くの内容を確認させていただくつもりでいますので、今日の質問戦が終わったからといって、むしろ9月議会の本番はこれからといった気持ちでいるところです。

とは言え、まずは今日の話…私がトップバッターを務めさせていただいた質問戦最終日の様子をご確認いただきましょうか。本日も5人の議員が登壇しましたので登壇順に紹介します。

1 三浦ひらく
1.安心・安全な暮らしを守っていくために ①防災・災害対応に関する情報受発信 ②避難所設置の現状とあり方 ③民間企業との連携 ④学校・園等での安全確保の現状とあり方 ⑤トイレカーの導入
2.市民生活をより充実させていくために ①情報発信 ②外郭団体 ③アピアランスケアと就労支援 ④オンライン対応
3.子どもたちの環境を充実させ、取り残さないために ①オンラインでの施策 ②総合教育会議 ③教育の充実と働き方改革・教員育成のあり方 ④心理的安全性 ⑤学力・学習状況調査 ⑥多様な学びのあり方

 

 

津本辰己
1.農政について ①土地改良区特別徴収金 ②農機具倉庫の譲渡 ③集落営農
2.住宅管理について ①空き家 ②市営住宅
3.文化財管理の実態について ①周辺整備(草刈り・剪定) ②説明板等の補修

 

 

政岡大介
1.市長の政治姿勢について ①津山市の財政(基金)状況について ②津山市中心市街地再編構想について ③過去の議会質問で納得できなかった答弁について(コロナ給付金、久米市民プールなど)

 

 

近藤吉一郎
1.田邑・一宮地域の太陽光建設の疑惑について
2.津山駅周辺整備について

 

 

末永弘之
1.市長の政治姿勢について ①平和行政への取り組み(注視区域及び特別注視区域の指定、海兵隊対応・核抑止論など) ②物価高騰への対応・コメ不足対策のあり方など ③マスコミへの津山市の対応などについて(津山市に関係する人の不祥事への対応)
2.久米市民プール建設について ①整備事業費全体について ②DBO方式の事業者決定について
3.太陽光建設の疑惑について ①津山市と建設会社の関係について(横山ゴミ最終処分地問題) ②市長の夕食会参加問題について

 

最終日の大介さん、近藤さん、末永さんのラスト3人の議員による締めくくりが、このところ完全に固定の流れになってきている感すらありますし…まぁこの最終日の5人の流れは前回の6月定例会の質問時と全く同じなのですが、今日の5人に限らず…それぞれ当然に前回とは違う内容を言っているはずですので、是非ご覧いただければと思います。

週末のお供に19名分がっつりチェック…なんてのも良いかもしれません。

まぁ、そんな週末は私ならイヤですが…。

時間がない人は私の分だけでも是非チェックしてみてくださいね!

そう言えば今回の衣装は900円で新調したスーツ。

費用対効果も重視しないといけない議員ですからね…自分自身のお財布もしっかりと管理しなくてはなりません!

まぁウチの場合は私自身には決定権はなく…家庭内の派閥の領袖、我が家の首長的存在である方に厳重に管理されているような気がしないでもありませんが…おっと、誰か来たようだ…。

今回は事前予告もさせていただいていましたが…手づくりフリップを持ち込ませていただいています。議場は持ち込み自由のライブ会場ではないので、予め議長の許可を得て持ち込んでいます。

今回久々にフリップ持ち込み予定!手作り感溢れるアイテム使用もすべて、津山のリアルを改善していくため。

2024-09-07

同僚議員の皆さまにはタブレット端末での配信を議会事務局経由でお願いしていたほか、市長や教育長をはじめとした執行部の面々に対しては(津山市では執行部側はタブレット端末を導入していないため)、プリントしたデータを用意し、それぞれの机の上に予め配布いただいていました。報道関係者に対しても同じで、今回は白黒印刷では確認ができない内容だったため、両面カラーで出力したA4サイズの一枚をお渡ししていました。

YouTubeなどでご確認くださっていた方々はもちろん、本日も私の質問を現場で確認するために5名ほどわざわざお越しくださった傍聴の皆さまなどには、しっかりとフリップに書いてある内容を確認いただける状況ではなかったと思いますし、時間も足りませんでした。その点はとても申し訳なく感じています。

…ので、完全公開しちゃうよ!

いずれの資料も、総務省や内閣府の公式な公開情報をもとに、当方でわかりやすく再構成したデータです。

良いパネルができたのでモッタイナイな〜と自画自賛で思っているところ。もう一回次の定例会でも使わせていただこうかなとも考えていますが、議員活動などで使いたいというリクエストがありましたら、要は著作物としては私が権利を有しております(多分)ので…せっかくですからそのまま二次利用いただけるように対応しますから、お気軽にリクエストください。

特に2枚目の教室の中にある多様性と題した方についてはもっともっと言いたいことがありましたので、反省材料としています。要は、このデータもあくまでもある条件下での調査結果であり目安に過ぎないし、そもそも教室の外にも多様性がありまくるぜってことを言いたかったわけです。

子どもたちだけでなく、議場にいる我々の中にも多様性は溢れておりますよ!

ってこと、言いたかったけど言う時間がなかったわ…最後、残り時間を思いっきり1分勘違いしていて、言いたいことの半分も言えませんでしたので、ここに書いておきます。

要は、多様性って言うけど…最近になって急に、子どもたちが多様化したわけじゃないってこと。

教室の中にある多様性のフリップの中ではあえて”いわゆる普通の(?)子ども”なんて表現も用いましたが…普通もクソもあったものではないわけです。

人それぞれ、なんですよ!

大人でも同じなんですよね…子どもたちの話にしか言及できなかったことは痛恨の極みだけど、大人も子どもも、生きていく中で違和感を覚えたり、生きづらさを感じることはそれこそ”普通に”あることです。もしもそれがスルーできない耐え難いものになってきたり、悩みで眠れないぞなんて場合は、いつでもご連絡ください。

笑わせるのは得意なつもりです!

それでは本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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